Being fair

いままで何度かサイトで言ってきたことがあります。それは、あたかも英語は簡単と喧伝する教材に飛びつかないほうが良いということでした。今でもその基本的な姿勢には変わりはありません。

  • ある人に聞かれたことがありました。「sasoさんはそのような教材を自分でも試したことがあるんですか?」 いいえ、ありませんでした。いろいろな学習への道を説く書籍を読むうちにそれはない、と思ったからそういいました。
  • しかし世の中にはそういうマーケティングで長年商売をしている商品が何点かあります。全くの「まがい物」であれば商売は長く続かない。では何故。どんな効果が?
  • 使ったことがないので自分でも分かりませんでした。ということで自分で試用してみることにしました。いろいろな参考文献・サイトを閲覧して適当に紹介文まとめることも出来るとは思ったのですが、「使ったものしか紹介しない」という当サイトの趣旨にも反するので、そうしました。
  • まず、二つの比較的名前の知られた商品を実際に使って紹介します。両者ともに広告の文言などを見ている限り、そういったジャンルに属するものです。そして両者とも一発勝負のまがい物商法をしているようには見えません。しばらく市場に存在する商品です。
  • そして、この機会に最近の英語学習のPCソフトを2点、これまた自分で試用した上で紹介します。
  • 特に言語学習を始めたばかりの人には、どんなんだろう?と一度は思ったこともおありでしょうし、そういう意味でも少しは役に立てばと思います。さて、上記4点の教材の試用を始めて思ったことがあります。
  • 教材毎にどのような効果があるのか無いのかを効果的にコメントするには、言語学習のメカニズムの全体像を粗くてもいいから分かるものがあった方が説明しやすい。自分なりのもので良いから何かそれを説明してからにしよう。
  • ということで次ぎページでそれに簡単に触れます。